2021/10/20
【TE】Top East Weekly Report vol.5
※10/16・17開催ゲーム

【トップイーストリーグ Aグループ】

10/16(土) ヤクルト 29 ○-● 28 東京ガス


【ヤクルト : 高安監督のコメント】
試合展開としては、東京ガスさんの圧力に押される時間帯が長く終始リードを許す展開になりましたが、数少ないチャンスをモノにし、我慢強く戦えたことが勝利につながったと感じています。前半戦を全勝で折り返すことができましたが他チームとの実力差は全くなく今後もタフなゲームが続いていくので引き続き、チーム力の向上を図っていきたいと考えています。

【東京ガス : 穂坂ヘッドコーチのコメント】
春の公式戦(トーナメント戦)で負けているヤクルトさんにチャレンジしようと臨んだ試合でしたが、残念な結果となりました。試合では、これまで積み上げてきたものが発揮できた場面と、そうでない部分があり、特に規律の部分は改めて今後の課題と感じています。この結果をしっかりと受け止め、次のチャレンジに向けて、チーム一丸となり頑張りたいと思います。

◆マン・オブ・ザ・マッチ:ヤクルト No14沢村 舜





10/16(土) セコム 32 ○-● 22 横河武蔵野


【セコム : 高島キャプテンのコメント】
まずは有観客での試合を開催してくださった関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
本日の試合は、横河さんのハイテンポなアタックに対して、自分たちの強みであるディフェンスで我慢できたことが勝因だと感じます。次節から後半戦が始まりますので、しっかりと準備して一戦一戦を戦っていきたいと思います。

【横河武蔵野 : ジェイデン キャプテンのコメント】
前回の東京ガス戦から1週間でしたが、短い期間でも良い準備ができましたので、今回の敗戦はとても悔しいというのが率直な感想です。細かいミスが命取りとなり、失点につながってしまい、80分間継続して自分達のラグビーができませんでした。 チーム内はポジティブな雰囲気で練習や試合に臨めていますので、悪いところばかりフォーカスせずに前を向いて次の試合に向けてOne Team、For Allで頑張っていきたいと思います。引き続き応援していただけると嬉しいです。   

◆マン・オブ・ザ・マッチ:セコム No2新井 幸輝




【トップイーストリーグ Bグループ】

10/17(日) 明治安田生命 10○-● 0 日立製作所


【明治安田生命 : 津久井キャプテンのコメント】
本日の試合はゲームの入りからハードにプレーすることを意識しました。天候が悪い中で近場のコンタクトが多いゲームとなりましたが、ハードにDFを継続できたことが勝利に繋がったと思います。後半戦に向けていい準備をし、結束して戦いたいと思います。

【日立製作所 : 田井中HCのコメント】
今日の試合は、セットプレーの安定を課題に試合へ臨みました。悪天候、また明治安田生命さんの激しいディフェンスに耐えることが出来ず、終始苦しいゲーム展開となりました。課題のセットプレーでのミス、ペナルティーが重なり受け身の時間帯が多く敗戦という結果になり非常に残念です。次節よりシーズン後半となります。シーズン前半で見えてきた課題を修正し、しっかりとチーム力を向上させ、次節に臨みたいと思います。

◆マン・オブ・ザ・マッチ:明治安田生命 No4菅原 貴広





10/17(日) 秋田NB 11 ○-●  富士フイルム


【秋田NB : 大塚ゲームキャプテンのコメント】
この試合は、前節で課題となったエリアマネジメントにフォーカスして臨みました。プラン通りにできた部分もありましたが、富士フイルムさんのプレッシャーを受け、ミスやペナルティーが重なり、うまくいかない部分も多くなりました。そんな中でも、前節同様、ディフェンスで我慢出来たことが勝利につながったと思います。次節に向けて、ペナルティーを減らす事ができるように、規律の部分を意識して練習に励みたいと思います。

【富士フイルム : 小熊HCのコメント】
本日はノーザンブレッツさんの強力なアタックに対抗すべくテリトリーを意識して臨みましたが、ノーザンブレッツさんの好キックに阻まれ終始苦しい展開となりました。特に後半はノーザンブレッツさんに攻めこまれる時間が多く、また自分たちのミスでチャンスをいかしきれず勝利に繋げることができませんでした。次戦までの2週間でしっかりとレビューし、次戦に向けて取り組んでいきたいと思います。

◆マン・オブ・ザ・マッチ:秋田NB No1蒲生拓也