関東ラグビーフットボール協会Japan East Rugby Football Union

＃トップイーストもいいぞ

トップイースト　ウィークリー　レポート　Vol.4

【トップイーストリーグ　Aグループ】

10/2（土）

東京ガス　21 ○－● 20 セコムラガッツ

【東京ガス　：　鈴木キャプテンのコメント】

セコムラガッツの皆様、協会関係者の皆様、レフリーの皆様に感謝申し上げます。また秋の公式戦で今年初めてのホーム戦にご来場頂いた皆様の声援が本当に力になりました。ありがとうございました。セコムラガッツさんには春季トーナメントで敗れており、絶対にリベンジをするという気持ちで準備を進めて参りました。前半途中まで自分たちのペースでゲームを進めることが出来ましたが、前半最後にトライを取られたところからセコムラガッツさんの力強いプレーに受けに回ることが多くなり、非常に苦しい試合展開となってしまいました。そんな中でも試合中にチームの中で修正しながら１点差ではありますが、勝ち切る事が出来たのは非常に嬉しかったですし、チームとして大変貴重な経験を得ることが出来ました。次戦の秋田戦に向け、本日の課題を修正し、より良い試合をしますので今後とも何卒ご声援のほどよろしくお願いいたします。



【セコムラガッツ　：　山下キャプテンのコメント】

この試合は反則をせず少ないチャンスで取りきることをポイントとして挑みましたが、前半は反則が多くチャンスを自分たちでつぶす形になってしまいました。後半は修正したものの、 東京ガスさんのディフェンスのプレッシャーが強く、得点を重ねることが出来ませんでした。その中でも反則をなくせば自分たちのラグビーが出来るということは自信になりました。 次戦以降、反則をなくし自分たちのラグビーをし、勝ちにこだわっていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◆プレーヤー・オブ・ザ・マッチ：東京ガス　No８ トーマス・シルク


【トーマス・シルク選手のコメント】

最初に、東京ガスの代表としてこの機会を与えてくれたことに感謝したいと思います。今日は非常に暑いコンディションの中、肉体的にも精神的にも試されるタフな試合でした。ハーフタイムまでに良いリードを築くことができ、後半も接戦ながら勝利することができました。フォワードがゲームの良い土台を作り、バックスがワイドにプレーすることができました。次の試合では、このスタイルを継続できるよう今から調整していきたいと思います。また、ハードワークしてくれたサポートスタッフ、勝利のために応援してくれたサポーターに感謝します。

【トップイーストリーグ　Bグループ】

10/2（日）

丸和運輸機関AZ-MOMOTARO‘S　45 ○－● 7 クリーンファイターズ山梨

【丸和運輸機関　：　眞野ゲームキャプテンのコメント】

このグループに昇格して初めてのホストゲームで、たくさんの応援者の方々に勝利を見届けていただけた事をとても嬉しく思います。開幕戦で再試合となってしまった前回は、わずかな時間でしたが大型の選手を相手にプレッシャーを受けてしまい、なかなか流れをつかめませんでした。今回の試合は、FWはセットプレーを、BKはスピードとサポートを意識する中で自分たちのリズムをつくることができ、最後までチーム一体となって攻め続けることができました。
明治安田生命戦の課題をこの1週間でしっかりと修正できたことが、チームとしての成長、そして結果につながったと感じています。来週もまた挑戦者としてさらに意識を高めながら準備を行っていきます。



【クリーンファイターズ山梨　：　福島HCのコメントのコメント】

丸和運輸さんのスクラム、ラインアウトモールに対応できず、常にプレッシャーを掛けられた状況が続き、アタックでも中々テンポを上げることも出来ませんでした。次戦では、スクラム・ラインアウトの成功率をあげられるようにすること、ペナルティーを減らすことにフォーカスして、いい準備をして臨みたいと思います。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◆プレーヤー・オブ・ザ・マッチ：丸和運輸機関 No10　高原　慎也



【高原選手のコメント】
POTMに選出いただき本当にうれしいです。丸和のこだわりあるプレーでゲームメイクを優勢的にすることが出来ました。その中で、自分の得意とするキックで勝利に貢献できたことは今後の自信になります。連戦となり身体がきつくなる中、少しでも楽に前進が出来るように今後もキックを活かしたエリア取りにこだわりたいと思います。

　　　　　

10/2（日）
富士フイルムBIグリーンエルクス　17 ●－○ 32 明治安田生命ホーリーズ　

【明治安田生命　：　髙橋キャプテンのコメント】

今回もたくさんの応援をありがとうございました。開幕から2連勝でき嬉しいです。富士フイルムさんには昨年アウェイで負けており、絶対に負けられない試合で勝ち切れてよかったです。
分析通り激しいブレイクダウンのプレッシャーで苦戦しましたが、少ないチャンスでトライを取りきれたことが勝因かと思います。次戦もアウェイ戦で厳しい戦いが予想されますが、しっかりと準備し必ず勝利して勢い付きたいと思います。応援よろしくお願いします。



【富士フイルム　：　小熊HCのコメント】

本日はコロナ後初めてホームの海老名グランドにて有観客による実施ということで、開催に際しご協力頂いた皆さま、ご来場頂いたラグビーファンの皆さま、そして明治安田生命さんに感謝申しあげます。久しぶりのホームの有観客ということで何とか勝利したかったのですが残念な結果となりました。明治安田生命さんの強いFW、BKに対抗するため、エリアをとって戦いたかったのですが、反則が多く逆にエリアを支配され勝利に結びつけることが出来ませんでした。しっかりとレビューし、またもう一度マインドセットを見直し次戦に向けて準備したいと思います。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◆プレーヤー・オブ・ザ・マッチ：明治安田生命ホーリーズ No1２　青山　晃





【青山選手のコメント】
ファンの皆様、会場まで足を運んで頂きありがとうございました。アウェイの試合ということで、苦しい展開になることが予想されましたが、前半の入りで良い流れを掴むことができ、勝利に繋がったと思います。次戦以降も、皆様の沢山のご支援やご声援が僕たちの力となり支えになります。ファンの皆様を魅了するプレーをお見せしますので、ぜひ一緒にトップイーストを盛り上げていきましょう。引き続き、熱い声援のほどよろしくお願いいたします。