2021/11/25
【TE】Top East Weekly Report vol.9
※11/20・21開催ゲーム

【トップイーストリーグ Aグループ】

11/20(土) ヤクルト 15 ○-● 7 セコム


【ヤクルト : 太田HCのコメント】
前回の対戦ではセコムラガッツさんの激しいディフェンスと力強いフォワードの圧力に苦しんだので、自陣でプレーする時間を減らし敵陣でプレーすることを心がけました。前半はプラン通りゲームを進めることができましたが、徐々に圧力を受け苦しい時間帯が増えました。そんな中でも踏ん張ることができたことが勝因だと感じています。最終戦の東京ガスまで少し日が空くのでもう一段階チーム力を向上させて向かいたいと思います。

【セコム : 秋山ゲームキャプテンのコメント】
本日の試合は、ヤクルトさんの素晴らしいディフェンスに対して、なかなか得点を重ねることができずに敗戦となってしまいました。残る2戦に向けて課題をしっかり修正して、2戦とも勝ちにいきたいと思います。

◆マン・オブ・ザ・マッチ:ヤクルト No4小川 正志









11/21(日) 横河武蔵野 38 ○-● 13 クリーンF山梨


【横河武蔵野 : 金澤ゲームキャプテンのコメント】
今回の試合は、自分たちの良いところ、悪いところの両方が顕著に出た試合だったと思います。80分通して熱量を持ってプレーし続けることができた一方、課題となっているペナルティやブレイクダウン周りのところで課題が残っていますので、次戦に向けて修正していきます。ボーナスポイントを取ってしっかり勝ち切れたことは、残りの試合に向けてのポジティブな収穫となりましたので、引き続きチャレンシャー精神を忘れず、情熱を持って戦い抜きたいと思います。 

【クリーンF : 増田キャプテンのコメント】
今回の試合は何度も相手ゴールラインに迫ったものの、無駄な反則やミスで後退しゴール前でとりきれず、自陣でも深いエリヤで反則を繰り返してしました。ラインアウトモールから4トライを奪われるなどしてしまい練習で取り組んできた約束事がしっかりと出来てなかったことが敗因となりました。 次節が最終節となりますので気を引き締めてより一層の努力をして試合に望めたらと思います。   

◆マン・オブ・ザ・マッチ:横河武蔵野 No12髙橋 大輔







【トップイーストリーグ Bグループ】

11/20(土) 秋田NB 78 ○-● 7 BIG BLUES


【秋田NB : 小山ゲームキャプテンのコメント】
今回の試合は、フェイズを重ねたアタックと、質の高いコミュニケーションをテーマに試合に臨みました。これまでは、アタックが単発で効果的ではないというチームの課題を抱えていましたが、今回はフェイズを重ねた結果生まれたスペースを活かし、効果的なアタックができました。コミュニケーションについても、有効な情報共有等これまでよりも質が向上し、少しですが春から準備してきた事が出来たのかなと思います。しかし、今回もペナルティが多く、インプレー中のセットスピードが遅いなど反省点もまだ多いことから、しっかり修正して次の最終戦にも勝利し、無敗で入替戦に臨めればと思います。

【BIG BLUES : 森ゲームキャプテンのコメント】
本日は秋田ノーザンブレッツさんの強いフィジカルに圧倒され続け敗戦となりました。まだまだ課題点は多くありますが、前回の試合に比べ、修正出来ている部分や本日の試合で手応えを感じた部分もありますので、リーグ最終節となる次戦に勝てるようしっかりと気持ちを切り替えて、準備していきたいと思います。

◆マン・オブ・ザ・マッチ:秋田NB No10小林 広気






11/21(日) 富士フイルム 34 ○-● 19 日立製作所


【富士フイルム : 小熊HCのコメント
本日は限定的ではありましたが、ホームで初めて有観客で開催することができ、開催のためにご尽力いただいた関係者の皆様、ご協力いただいた日立製作所SunNexusの皆様、そしてご来場いただいたファンの皆様に心から感謝申しあげます。日立製作所SunNexusさんのスピードあるアタックに対抗すべく、テリトリーとディフェンスにフォーカスして臨みました。
前半はテリトリーで劣勢になるなど苦しい展開でしたが、後半準備してきたディフェンスから流れを掴めたことが勝利につながったと思います。今日のゲームをしっかりレビューし、最善の準備をしてリーグ戦最終戦となるBIGBLUESさんにチャレンジしたいと思います。

【日立製作所 : 田井中HCのコメント】
終盤戦、ポイントとなる試合と位置付けていた今回の試合が敗戦となり非常に残念です。

キックゲームをコントロールし上手くゲームをリード出来ていたが、後半から富士フイルムさんの早いディフェンスに徐々に対応することが出来なくなりました。次節はリーグ最終戦となりホームでの試合となります。最高のパフォーマンスを披露させて頂きます。

◆マン・オブ・ザ・マッチ:富士フイルム No10加藤 佑人